【すすめアウトプット3選】自己成長はアウトプットの仕方で決まる!!

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自己成長はアプトプットで決まる おすすめアウトプット3選



こんにちは。

やまもっちです。 

今回は話題沸騰中のアウトプットについて解説していきます。

 

  • アウトプットの重要性は分かるけど具体的に何をしたらいいのかわからない。
  • アウトプットのメリットをより詳しく知りたい。

 

このような疑問や悩みを解消します!!

 

それでは行きましょう。

アウトプットってどういうイメージをお持ちですか。



授業内容をノートに取る

コミュニケーションする、など



おそらく一般的にこのようなイメージをお持ちではないかと思います。

でも実際は「話す」「書く」「行動する」が基本的アウトプットで、私独自目線では「健康」もアウトプットに入るのかなと考えています。

いずれにせよものすごく奥が深い。 

アウトプットの仕方によって学習効率が格段にアップしたり、目標達成に効率よく近づけるというメリットもたくさんあります。

 

そのあたりを含めて解説していきます。

 

 

 

アウトプットの基本原則

 

いくら効率の良いアウトプットの方法が分かったとしても原則を守りながら実践していかなければあまり意味がないので、まずはアウトプットの原則について解説していきます。



インプットとアウトプットの割合は3:7

 

コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の調査によるとインプットとアウトプットの割合は3:7がよいといわれています。

 

理由は、私の考察ですが、アウトプットするためには学んだことを「想起」し「再言語化」する必要があるからだと考えています。

 

心理学の世界ではこのような「検索練習」を行うと、記憶の定着率が50~70%上昇するという研究結果も報告されています。

 

つまり、授業を受けたり、本を読んで学習した後は、それ以上に、アウトプットをして、覚えたことを再言語化した方が記憶の定着が図れると考えます。



2週間に3回以上アウトプット

 

これは人間の脳の仕組みの問題です。

 

最初物事を覚えたときは、まず「海馬」という「短期記憶専用」の脳の部分に情報が運ばれます。この時は脳は記憶に定着させようかどうしようか判断しません。

 

ちなみに覚えた気になるのはこのあたりです。

 

そのあと、情報を2週間に3回以上アウトプットすることによって、脳がこの情報は重要な情報に間違いないと判断して、「側頭葉」に運ばれるわけです。

 

つまり情報を「長期記憶」させたければ、情報を側頭葉に運ぶ必要があるのです。



アウトプット後のフィードバックが自己成長を加速

 

ここまで読んでいただいて、アウトプットの重要性がある程度ご理解いただけたかと思います。

 

アウトプットしたら必ずフィードバックしましょう。

 

フィードバックとはアウトプットした結果どうなったかを検証することです。

 

例えば、試験を受けて(アウトプット)、答案用紙が戻ってきたとき自分が予測した点数より低かったら、解説と自分の回答を比較して、どこがどう間違えていたのか検証しますよね。イメージとしてはこんな感じです。

 

つまり最速で成長したいのなら、アウトプットだけではなく、フィードバックもセットで行うと結果が出やすくなります。

 

 

おすすめアウトプット3選


それではいよいよ自己成長を促すおすすめアウトプット3選を紹介します。

 

今回は基本的アウトプット「話す」「書く」「行動する」を中心に見ていきます。

 

ではいきましょ!!



とにかく話す

 

人とのコミュニケーションを積極的にとることによって脳内には快楽物質のドーパミンが放出されます。会話から共感が得られると精神的にもポジティブになります。

 

さらに覚えたいことを積極的に話すと、頭の中で整理されて覚えやすくなります。

 

話すときのコツは、【事実+感想OR意見】を盛り込むと相手に伝わりやすくなります。

 

簡単にできるので身近な人と積極的に会話を楽しみましょう。



メモする、ノートを取る

 

人間の脳はすべて覚えることはほぼ不可能です。覚えたいことを忘れないためにメモやノートを取ることをお勧めしますが、理由はそれだけではありません。

 

なんと、メモやノートには情報を整理してくれるほかに、アイディアが出やすくなるというメリットもあります。ビジネス界で活躍されているほとんどの方がメモ帳やノートを第二の脳として活用されています。

 

前田裕二氏は著書【メモの魔力/幻冬舎】でメモの取り方として、見開き2ページを【事実】【抽象化】【転用】に3分割することを紹介しているし、斎藤孝氏は3色ボールペンを使ったメモの取り方を紹介しています。

 

赤羽雄二氏は著書【ゼロ秒思考/ダイヤモンド社】でメモ帳もノートもいらない、なんとA4用紙一枚でメモすることを勧めています。

 

それぞれ詳しく知りたい方は上記の本を読んでみるのが一番!!



情報発信する

 

話すこともできる、メモすることもできたという方は、どんどんネットで情報発信しちゃいましょう。

 

ブログでもYouTubeでも何でも構いません。

 

 

情報発信のメリット

 

メリットはたくさんありますが、次の3つに分けられます。

 

不特定多数の人に説明することで良い緊張感が得られる

 

人に説明することによって生まれる緊張感はものすごく大切です。

 

「この表現は伝わるか」とか「この構成で大丈夫か」とか説明を受ける相手目線で物事を考えることができるからです。



断片的な情報がストーリ情報として構築される

 

人に説明しようとすると説明するストーリーを意識するようになります。

 

ストーリーを意識すると断片的な情報を繋ぐ役割を果たす要素が必要になります。

例えば、具体例がその一つです。

 

そういう要素を集めることによって、ひとつの情報に対するフックも自然に増えるので、効率的に覚えやすくなります。



色々な意見をもらい、フィードバックできる

 

これはネット発信だけのメリットかもしれません。

 

ブログやYouTubeを発信するとコメントが付きます。

 

このコメントの中には読者や視聴者からの要望だったり、「こうしたらいいんじゃないか」といったアドバイスをもらうことがあります。

 

そういうアドバイスから少しずつ改善することができると、自分の表現力とか、文章構成の向上に役立ちます。




以上、アウトプットについて説明してきましたが、行動に移さなければ意味がありません。

全力で行動し、高いパフォーマンスを発揮しながら、自己成長していきましょう!!